1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
今先生が御指摘ございましたように、全国の酪農家数は四万三千戸でございますが、今生産費調査対象農家数は六百七十戸でございます。
今先生が御指摘ございましたように、全国の酪農家数は四万三千戸でございますが、今生産費調査対象農家数は六百七十戸でございます。
それで、加えまして、先生の御質問は、生産費調査対象農家が一定の偏りを持った、コストを持った農家に分布されているのじゃないかという御指摘でございますけれども、例えばことしの生産費調査の結果を見てみますと、生産費調査対象農家の全算入生産費の分布でございますけれども、これは六十四円九十九銭でございます。
こういうことで私ども勉強の成果を説明させていただいたようなわけでございまして、これが直ちに担い手の規模である、したがってそれ以下は切り捨てるとか、こういった価格算定にいかように反映していくか、また反映する場合の規模がそれでいいのかどうかということにつきましては、今後米価審議会等の意見も十分聞きながら検討し、また結論を得なければならない問題だと考えておりまして、その規模を今の生産費所得補償方式でやる場合の生産費調査対象農家
○小島説明員 四十五年度の反収の見方につきましては、全国の平均の反収といたしましては統計調査部のほうからすでに発表になっておりますものを用いまして、それをベースにいたしまして重量単位当たりの生産費が本年の場合いかほどであるかという推定をいたしておるわけでございますが、何ぶん生産費につきましては全国の生産費をじかに把握する手段がございませんので、統計調査部が実施いたしております生産費調査対象農家の生産費
○小島説明員 一昨日も御指摘がありました一つの点は、全国の反収が昨年に比べまして低下しているにもかかわらず、生産費調査対象農家の反収が見込みとして上がっておるのはどうかという御指摘であったように記憶いたします。
○小島説明員 先ほどカンショについて申し上げましたと同じように、ことしの平均的な収量というものをもとにいたしまして、過去の実績収量と生産費調査対象農家の比率をもちましてこのような数値を算定いたしておるわけでございます。 なお、御参考までに申し上げたいと存じますけれども、昨年の織り込みの収量を申し上げますと、二千六百九十六というふうな織り込みでございます。
○小島説明員 これは四十二年度の生産費調査におきまして、全国の平均収量と生産費調査対象農家との間の収量の差——比と申し上げたほうがいいと思いますが、その比率がそのまま四十三年産の調査対象農家についても実現しておるということでは必ずしもございません。
○小島説明員 これは例年そうでございますけれども、全国の平均的な収量と生産費調査の対象農家の収量との間にはある程度の開きがございまして、大体生産費調査対象農家のほうが反収はやや高目でございます。そこでその単位面積当たりの生産費といものから重量当たりの生産費を出しますにあたりまして、全国の平均的な収量を用いますことには問題がございますので、その修正をいたしておるわけでございます。
そこで、四十二年度産米にかかる米生産費調査対象農家の実情を調べてみますと、このような農家は総生産量の大体九八%になる。それはなぜかと申しますと、申すまでもなく反収の多い農家ほど生産量も概して多いということでございましょうから、農家戸数では八四%であっても、生産量で見ればそれを上回って九十数%になる。
○渡辺説明員 生産費調査対象農家の反収と、全国の平均反収というものが、毎年多少ズレておるのであります。バレイショの場合は、大体一割程度生産費調査対象農家のほうが高くなっているというのが従来の実績でございますので、計算的に、過去三カ年間の一般反収というものと、過去三カ年間の生産費調査対象農家の反収の平均比率をとりまして、先ほど申し上げました予想収穫高の反収に乗じます。
それから、食い違ってはいけませんので少し補足しておきたいのでありますが、反当費用は、生産費調査対象農家について調査されたものでありますが、その公租公課の中には、固定資産税をまるまる含んでいるわけでありますので、公租公課の部分だけは二分の一になっております。そのかわり、資本還元いたします場合に、八分に固定資産税の税率をプラスしたもので除しておるわけであります。
○奧野政府委員 全国で二千八百五十戸あるそうでありますが、農林省の方で、生産費調査対象農家として指定しております農家について調べました数字であります。二十七年も二十八年も実績でありますが、二十九年についてはまだわかりませんので、二十八年から二十九年へのバリテイ指数の割合を二十八年の費用に乗じて求めております。
○北山委員 ただいまの説明のいろいろな基礎データ等については、また私の方でもいろいろ調べた上でお伺いをしたいと思いますが、ただこの算出基礎データの中で、反当費用について、それぞれの年度の生産費調査対象農家実績から推定したというのは、どこで推定をしたわけでございますか。自治庁の方で推定をしたのでありますか。